COFO Chair Premium 2の違いを初代3年ユーザーが評価【進化点2つ】

当ページのリンクには広告が含まれています。なお、当ブログで紹介しているCOFO製品は、メーカーから提供されたものではなく、筆者が自ら購入したものです。

「初代Premiumでも十分満足だけど、Premium 2が気になる…2万〜4万円差を払う価値はある?」そんな悩み、ありませんか?

結論からお伝えすると、Premium 2の進化は『6Dアームレスト・3Dヘッドレスト』の2点が中核です。冷静に見れば過剰なバージョンアップではなく、長時間デスクワークの方ほど効いてくる地味な改良が中心。

通常カラー(ブラック・ホワイト・グレー)なら2万円差、限定色ALL BLACKだと4万円差。この記事では初代を3年強愛用するレビュアーが、公式スペック差分とカラー別価格を踏まえて「買い替えるべき人・現行のままでいい人」をわかりやすく解説します。。

この記事でわかること

  • 初代PremiumとPremium 2の公式スペック差分(5つの違い)
  • 6Dアームレスト・3Dヘッドレストで増えた可動軸の意味
  • カラー別価格差(通常2万円・ALL BLACK4万円)を5年使用で割ったTCO
  • 買い替えるべき人・現行のままでいい人・Pro 2が向く人の判断軸

Premium 2に買い変えようか迷っているなら、この記事があなたの決断を後押しするお手伝いができますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

COFO Chair Premium 2と初代の違い|結論と本記事の見立て

COFO Chair Premium 2と初代モデルの違いを比較するため、落ち着いた書斎に2脚の高機能オフィスチェアを並べ、男性が検討している様子

「初代Premiumで十分満足しているけど、Premium 2の進化点が妙に気になる…」そんなモヤモヤを抱えていませんか?

ここでは結論から先にお伝えします。進化の中核は『6Dアームレスト・3Dヘッドレスト』の2点です。

本記事の立ち位置と、初代3年ユーザーがどんな目線で評価するのかを最初に共有しておきますね。

「初代でも満足だけどPremium 2が気になる」という方へ

「買って3年、特に不満はない。でも新型が気になる」 — これは長く使い込んだ方ほどぶつかる悩みですよね。

実体験コラム

私自身、2023年5月に初代Premiumを税込74,999円で購入しました。使い方はこんな感じです。

  • 平日:5時間(在宅勤務の時は8時間) × 週5日
  • 休日:10時間 × 週2日
  • 週合計 約45時間の長時間使用

ゲーミングチェアからの買い替えで、在宅勤務メインの作業環境を本気で見直した結果として選んだ1脚です。今でも特に劣化や不満はありません。

そんな僕から見ても、Premium 2 ALL BLACKのデザイン6Dアームレストには正直「いいなあ」と思わされました。

だからこそ、感情で買わずに冷静に「4万円差を払う価値があるのか?」を見極めたい。同じ気持ちの方の判断材料になればと思います。

結論:進化の中核は『6Dアームレスト・3Dヘッドレスト』の2点

結論を先にお伝えしますね。Premium 2の進化は次の2点に集約されます

  1. 6D アームレスト(4D → 6D、追加軸は360°回転と上下角度調節)
  2. 3D ヘッドレスト(2D → 3D、上下・角度を含む多方向調整)

これ以外の項目(キャスター・ランバー・座面・リクライニング)は表現や数値の細かな違いはあるものの、実用上の体感差は限定的と見ています。

たとえば キャスターは直径6.5cm → 6.35cmのわずかな見直しで、両モデルとも静音キャスターであることに変わりはありません。

注意したいのは、ランバーサポートは初代も「可動式」である点。両モデルともユーザー側で位置調整できる可動式で、ここに本質差はありません。

つまり進化の核は『腕と頭』。長時間タイピングとリクライニング読書という、デスクワークの接触面が刷新されたと捉えると分かりやすいです。

この記事の前提(公式スペックのみで評価する立場)

本記事では 「公式に裏付けが取れる情報」だけで価値判断するスタンスを取ります。

憶測や又聞きを根拠に4万円の買い替えを判断するのは、長く使うチェアだからこそ避けたいですよね。

そこで本記事は次の3軸で評価します。

  • 公式スペック差分(5項目)に絞る
  • 初代3年ユーザーの実体験を冷静な参照点にする
  • カラー別価格差(2万〜4万円)を5年使用TCOで割って妥当性を測る

「Premium 2にすべきか、初代のままでいいか、それともPro 2か」 — この3択を最後にハッキリさせるところまで踏み込みます。

公式スペックで見る5つの違い|COFO Chair Premium 2 旧モデル比較表

COFO Chair Premium 2と旧モデルの違いを比較するため、2脚の高機能メッシュチェアとヘッドレスト・アームレスト・ランバーサポート・キャスターの細部を並べたイメージ画像

ここからは、公式スペックで確認できる5つの違いを一気に整理します。

細かな差分まで踏み込んでいきますが、まずは全体像を表で押さえてから、項目別に「実際にどう効くのか」を見ていきましょう。長時間デスクワークの方ほど、効きどころが見えてきますよ。

違い①:アームレスト(4D → 6D)

最も注目度が高い変更点がアームレストです。初代の4D(4軸調節)から、Premium 2では6D(6軸調節)に進化しました。

Premium 2公式画像で確認できた6軸の具体スペックを、初代と並べて整理します。

項目初代 PremiumPremium 2
自由度4D(4軸調節)6D(6軸調節)
高さ高さ調節あり9段階・7cm
前後前後調節あり前後計5cm
回転360°回転(±360°)
上下角度5段階(0°/7°/14°/21°/28°)
左右角度左右調節あり±40°
左右幅左右調節あり23.3cm(片側6.65cm)
アームレスト4Dと6Dの違いを比較したインフォグラフィック。初代Premiumの4Dアームレストは高さ・前後・左右・角度の4軸調節、Premium 2の6Dアームレストは高さ9段階・前後5cm・360°回転・上下角度5段階・左右角度±40°・左右幅23.3cmの6軸調節に対応していることを図解している。

注目したいのは、Premium 2では2軸が追加されている点です。

  1. ③ 360°回転
  2. ④上下角度 5段階

この2つは 初代の4Dにはなかった新規軸。特に360°回転と上下角度の調節が新登場した点は、肘まわりの自由度に直結しますね。

実体験コラム

僕の使い方ではアームレストは好みのポジションに固定して、頻繁に動かすことはほぼありませんでした。

それでも初代の4Dで「タイピング時とリクライニング読書時で、もうひと段階だけ角度を変えたい」と感じた場面は確かにあります。5段階(0°/7°/14°/21°/28°)の上下角度なら、その『もう1段』を埋めてくれそうです。

違い②:ヘッドレスト(2D → 3D)

ヘッドレストは 2D → 3Dへ。

項目初代 PremiumPremium 2
自由度2D(高さ・角度)3D(高さ・角度・前後)
体感の方向性高さ・角度の基本2軸上下・角度を含む多方向調整

3Dヘッドレストは 上下・角度・前後の多方向調整ができる仕様。

リクライニングを倒したときのフィット感に直結する部分です。初代でも「疲れた時に頭を預けるパーツ」として十分役割を果たしてくれるのですが、Premium 2ではより自分の頭の位置に調節しやすくなったと言えるでしょう。

違い③:キャスター(直径6.5cm → 6.35cm/静音キャスター継続)

キャスターは直径のわずかな見直しとデザインに留まります。両モデルとも静音タイプのキャスターを採用している点は変わりません。

項目初代 PremiumPremium 2
種別静音キャスター静音キャスター
直径6.5cm6.35cm

直径差は わずか0.15cm。実使用での体感差はかなり限定的と捉えるのが現実的です。

「キャスターが大きく刷新された」という解説もネット上で見かけますが、公式情報の範囲では 両モデルとも静音キャスターで、直径が微調整されていることとデザインが変更という事実だけが確認できます。買い替え理由のトップに据える要素ではない、と冷静に整理しておきましょう。

違い④:座面サイズ・高さ・ランバーサポートの表現

ここは 誤解されやすいポイントです。一気に表で整理しましょう。

項目初代 PremiumPremium 2
ランバー可動式ランバーサポート適度な反発力で姿勢に合わせ自然に支える
座面サイズ幅52.6×奥行49cm(奥行調整5.5cm)幅53×奥行48.5〜54.5cm
座面高さ48〜56cm47.5〜55.5cm
リクライニング最大125度最大125°無段階

両モデルとも『可動式ランバー』である点は強調しておきます。「初代は固定ランバーで、Premium 2で初めて可動式になった」というのは事実誤認です。

座面の数値差は数mm〜1cmレベル。実用上はほぼ誤差と捉えてよいでしょう。

違い⑤:限定色ALL BLACKとカラー別価格設定(通常2万円差・ALL BLACK4万円差)

価格設計が大きく変わったのも Premium 2 の特徴です。限定色ALL BLACKが追加され、カラーで価格差が出るようになりました。

項目初代 PremiumPremium 2
定価111,800円124,999円(ブラック・ホワイト・グレー)、149,980円(ALL BLACK)
公式販売価格79,999円99,999円(ブラック・ホワイト・グレー)
ALL BLACK119,999円

つまり差額はこう整理できます。

  • 通常3カラー(オリジナルブラック・ホワイト・グレー):初代比 2万円差
  • ALL BLACK限定色初代比 4万円差(通常カラー比では約2万円差)

ここが「初代との価格差を払う価値はあるか?」という悩みの中心ですよね。後段でTCO換算しながら詳しく見ていきます。

進化点①:6Dアームレストは4Dから何が増えたのか

在宅ワーク中の男性が、調整式アームレスト付きの高機能オフィスチェアに座って作業している様子

5項目のうち、Premium 2 で最も注目度が高いのがアームレストではないでしょうか?

タイピングのしやすさ、リクライニング時のスマホ・本の読みやすさに直結する部位だけに、6D化(4D→6D)で何が変わったのかは気になるところ。ここでは「Dの数」のおさらいから、実際のシーンまで踏み込みます。

「Dの数」が示す可動軸のおさらい

「Dの数」は アームレストの可動軸の数を表しています。1Dごとに1つの調整軸が増える、と理解すれば OK ですね。

Dの数イメージ
1D高さ
2D+ 角度
3D+ 前後
4D4軸調節(高さ・前後・左右・角度)(初代Premium)
6D6軸調節(4Dの基本軸+回転・上下角度)(Premium 2)

初代の4Dは高さ・前後・左右・角度の4軸調節。Premium 2の6Dは6軸調節で、Premium 2公式サイトで確認できる具体スペックは次の通りです。

  1. 高さ:9段階・7cm
  2. 前後:5cm
  3. 360°回転(±360°)
  4. 上下角度:5段階(0°/7°/14°/21°/28°)
  5. 左右角度:±40°
  6. 左右幅:23.3cm(片側6.65cm)

つまり6Dは、4Dの基本軸に『回転』と『上下角度』という新軸2つを加えた構成です。

6つの軸を個別に調節でき、肘の置き場と角度をシーンごとに変えられるのがポイント。

Premium 2公式の「必要な時に、ちょうどいい場所へ。」をどう読むか

Premium 2公式の表現は 「必要な時に、ちょうどいい場所へ。」。その正体を、Premium 2公式サイトで確認できた数値で読み解いてみます。

4D(初代)6D(Premium 2)
高さあり9段階・7cm
前後あり5cm
左右幅あり23.3cm/片側6.65cm
左右角度あり±40°
360°回転±360°(新軸)
上下角度5段階(0°/7°/14°/21°/28°)(新軸)

つまり「公式表現」の中身は、従来軸の数値拡張+新軸2つという二層の進化です。

特に注目したいのが新軸2つ。

  • 360°回転:肘ごとアームレストの向きをぐるりと変えられる
  • 上下角度:タイピングや読書時にあなたの腕をしっかりサポート

実体験コラム

初代の4Dで何が物足りなかったか正直にお伝えしますね。

  • タイピング時:手首に負担がかからない角度
  • リクライニング読書時:本を顔の前にラクに支えたい角度

この2シーンで、「もうひと段階、角度を自由に動かせたら」と感じる場面がありました。基本ポジションに固定して使う派の僕でも、です。

5段階の上下角度(0°/7°/14°/21°/28°)なら、まさに『もう1段』を埋めてくれそうですよね。

6D化の価値は『タイピングのしやすさと腕の負担軽減』に集約される — これが冷静な見立てです。

在宅ワーク8〜10時間ユーザーが体感しやすいシーン

6Dの差が体感に効くのは、長時間ユーザーほどだと考えられます。Premium 2公式画像の数値を、シーン別に当てはめてみますね。

  • キーボード操作 → マウス操作の切り替え:5段階の上下角度(0°/7°/14°/21°/28°)で肘の角度を微調整
  • 会議・通話でリクライニング360°回転(±360°)で腕の置き場を自由に
  • 読書・スマホ操作左右幅23.3cm(片側6.65cm)で本やスマホを支える位置をラクに

初代の4Dを使っていて、「タイピング時とリクライニングして本を読むときに、アームレストの角度がもうひと段階自由につけられたら」と感じた経験はありませんか?

このモヤモヤを埋めてくれそうなのが、5段階の上下角度(0°/7°/14°/21°/28°)です。最大28°まで段階的に角度を切り替えられるので、タイピング姿勢とリクライニング姿勢の アームレスト角度の使い分けがしやすくなりますよね。

1日8〜10時間チェアに座る方なら、「肘の置き場をシーン別に微調整できる」ことに価値を感じやすいはず。長時間ユーザーほど、メリットを感じやすい傾向がありますよね

逆に、1日2〜3時間程度の利用で、固定ポジション中心の使い方なら、6Dの恩恵は限定的と見るのが現実的です。あなたの利用時間と「肘を動かす頻度」を一度棚卸ししてみてください。

進化点②:3Dヘッドレストの上下・角度調整は本当に効くのか

在宅ワーク中の男性が、リクライニングしたメッシュチェアに頭を預けて休憩している様子。3Dヘッドレストによる首まわりのフィット感を表現している。

ヘッドレストの2D → 3D化は、地味ですが効きどころのある進化です。

初代の2Dでも頭を預ける用途は果たせていますが、前後調整が追加された3Dで何がどう変わるのか。リクライニング無段階との組み合わせを前提に、冷静に見ていきましょう。

2Dヘッドレスト(高さ・角度)でも足りなかった場面

実体験コラム

初代Premiumの2Dヘッドレスト(高さ・角度)の主な使い道は、疲れたときに頭を預けるシーンでした。

  • 長時間集中したあとの一息
  • リクライニングを倒しての小休憩
  • 通話・動画視聴で背もたれに身を預けるとき

2Dでも基本的な役割は十分果たしてくれます。ただ、リクライニングを倒した瞬間に「頭の位置と微妙にずれる」ことはありました。

高さと角度は合っていても、首の後ろからの距離(前後)が体格や姿勢でズレてしまう感覚です。

そこを補うのが3Dの追加1軸ですね。

3D化で何が解決されるか(公式記載の範囲で考察)

3Dヘッドレストは 上下・角度を含む多方向調整ができる仕様です。これにより助けになりそうなシーンを挙げると、次のようなイメージです。

  • 首の長さに合わせてヘッドレストの位置を最適化
  • リクライニング角度ごとに微調整
  • メガネをかけたまま頭を預けるときの圧迫回避

「3D化の必要性は公式情報だけでは決め切れない」というのが正直な評価。2Dヘッドレストでフィット感に違和感を覚えている方は、3D化の恩恵を受けやすいでしょう。逆に2Dで何の違和感もないなら、優先度は下がります。

リクライニング無段階との組み合わせで使い切る前提

Premium 2のリクライニングは最大125°無段階。3Dヘッドレストはこの無段階リクライニングと組み合わせて初めて真価を発揮します。

  • リクライニング角度を無段階で好きな位置に固定
  • その角度に合わせてヘッドレストの前後・上下・角度を最適化
  • 完全に体の延長線上に頭を置けるポジションが見つかる

つまり3Dヘッドレストの価値は、「リクライニングを使い切る人」ほど高いということ。普段リクライニングをほぼ倒さない方にとっては、進化の体感は薄めです。

あなたは1日のうちリクライニング姿勢を取る時間がどのくらいありますか? 30分以上倒している時間があるなら、3D化の恩恵は無視できないはずですよ。

ランバーサポート・座面・リクライニングの差は誤解しやすい

木目デスクのある落ち着いたワークスペースで、黒いエルゴノミクスチェアに座った男性が後ろを振り返る様子。背景には同じ黒いチェア、観葉植物、デスクライトが写っている。

ここは特に誤情報が出回りやすいポイントです。

「Premium 2で自動可変ランバーになった」「初代は固定ランバーだった」 — どちらも公式に裏付けがなく、事実誤認。長時間使う方ほど大事な部位だけに、ここは正確に整理しておきましょう。

両モデルとも『可動式ランバー』で本質的な差は限定的

両モデルとも『可動式ランバー』である点を、改めて押さえておきます。公式表現を比較するとこうです。

  • 初代Premium:「腰を支える部分を動かすことができる可動式のランバーサポートを採用」
  • Premium 2:「姿勢や動きに合わせて、ちょうどいい反発力で支えてくれる構造です」

注意したいのは「自動可変」「体重検知」「姿勢検知」といった機能は両モデルとも公式に記載がないこと

Premium 2の表現は 「適度な反発力+自然な追従」。能動的にセンサーで動くものではない、と読むのが正確です。

実体験コラム

僕自身、初代の可動式ランバーを自分の最適なポジションに調整して使い続けています。3年強の長時間使用で、私は腰まわりがラクに感じました。ただ、体感には個人差がありますので、参考程度に受け止めてくださいね。

両モデルが可動式という事実は、「初代の時点でランバー機構は完成されていた」とも読み取れます。

実体験ベースでも初代ランバーはしっかり機能してくれていますよ。ランバーを買い替え理由のトップにはしないですね

座面サイズ・高さレンジ・リクライニングの細かな差をどう捉えるか

座面・リクライニングの数値差はこちらです。

項目初代Premium 2
座面幅52.6cm53cm+0.4cm
座面奥行49cm(調整5.5cm)48.5〜54.5cm調整幅は近い
座面高さ48〜56cm47.5〜55.5cm-0.5cm
リクライニング最大125度最大125°無段階「無段階」明記

正直なところ、座面の数値差は『誤差』レベル。座り心地に直結する大差ではありません。

ただ 「リクライニングが無段階」である点は明確な進化の表現です。初代も実質的に細かく止められていたものの、公式に「無段階」とうたっているのは Premium 2のみ。

完全にお気に入りの角度で止めたい方には、わずかながら安心材料ですよ。

toshi

ここを買い替えの主理由にするのは難しいですが、「6D・3D」の進化に納得した上での後押し材料としては機能してくれるでしょう。

カラー別価格差(2万〜4万円)は妥当か|5年使用 TCO で見る価格判断

白と黒のエルゴノミクスチェアが並ぶ上質なワークスペース。COFO Chair Premium 2のカラー別価格差を比較検討するイメージ。

ここからは 4万円差を払う価値があるかを、5年使用の TCO(総保有コスト)で冷静に割っていきます。

感情で「欲しい」「気になる」と判断しやすい場面ですが、1日あたりコストに換算すると意外な景色が見えてきますよ。

通常カラー2万円差/ALL BLACK 4万円差をそれぞれ1日あたりコストに換算

5年TCOで見た価格差を比較したインフォグラフィック。通常カラーの2万円差は1日あたり約11円・1時間あたり約1.7円、ALL BLACKの4万円差は1日あたり約22円・1時間あたり約3.4円として示している。

通常カラー2万円差・ALL BLACK 4万円差を、5年使用(1,825日)で割ってみましょう。

価格差5年TCO(1日あたり)5年TCO(1月あたり)
通常カラー +2万円約11円/日約333円/月
ALL BLACK +4万円約22円/日約667円/月

実体験コラム

僕の使用時間は 週合計約45時間。5年間にすると 約11,700時間チェアの上にいる計算です。これで割ると…

  • 通常カラー +2万円差:約1.7円/時間
  • ALL BLACK +2万円差:約3.4円/時間

ペットボトル飲料1本分以下で、毎日6Dアームレスト・3Dヘッドレストの恩恵を受けられる計算ですね。

冷静に数字で見ると、長時間ユーザーにとって価格差はかなり小さいと分かります。

初代の中古売却で買い替え時の実支出を抑える

ここで現実的な視点を1つ。初代を中古で売却する or サブ用途に回す選択肢です。

  • メルカリ等での想定中古価格:状態次第で30,000〜50,000円前後
  • サブ用途:書斎以外の作業スペース・家族用 PC 席に転用

仮に初代を35,000円で売却できたとしましょう。このとき、Premium 2を購入したときの実支出(自分の財布から出る金額)はこう整理できます。

  • 通常カラー:99,999円 − 売却益35,000円 = 約65,000円
  • ALL BLACK:119,999円 − 売却益35,000円 = 約85,000円

Premium 2の本体価格そのものは10万円前後と決して安くありません。ただし手元の初代を換金できれば、買い替え時の実支出を6.5万〜8.5万円程度まで圧縮できます。

購入時の実支出をさらに下げたい場合は、COFO公式ストアで使える5,000円OFFクーポンの条件と使い方も先に確認しておくと安心です。

ただし注意点として、人気カラー・状態良好・付属品完備が前提。3年以上使い込んだ個体は値段が下がりやすいので、売却を見込むなら早めの判断が現実的です。

toshi

サブ用途に回せる方は、初代を活かしつつ Premium 2を導入する 「2脚運用」も選択肢になりますよ。

ハーマンミラー帯と比較した立ち位置の変化

Premium 2の公式販売価格は 99,999円〜。これはハーマンミラー帯(20万円超)を意識しても比較対象になり得る水準ですよね。

比較の立ち位置を整理してみます。

製品帯価格目安立ち位置
COFO Chair Pro 2など6〜8万円帯エルゴノミクス入門
COFO Chair Premium 2約10〜13万円準ハイエンド
ハーマンミラー Aeron約26〜32万円前後(構成・時期で変動)プロフェッショナル帯

Pro 2は現在6〜8万円帯(参考79,999円 / 販売69,999円)。いきなり10万円超が不安な方には、ここが現実的な入口ですよね。

Premium 2はハーマンミラーより1段下の『準ハイエンド』ポジションと捉えられます。価格はやや上振れたものの、6D・3D・無段階リクライニングといった機能思想は、上位帯と近いと感じる人もいるでしょう。

Aeronはおおむね26〜32万円前後(構成・時期で変動)。それと比べると Premium 2の10万円台前半は、長時間ユーザーにとって検討に値する選択肢だと感じられるはずです。

買い替えるべき人・現行のままでいい人・Pro 2が向く人の3択

モダンなワークスペースに3脚のエルゴノミクスチェアが並び、男性が買い替えや継続利用を検討している様子。

ここまでの整理を踏まえて、最終的に3つのタイプに仕分けます。

toshi

「自分はどのタイプか?」を当てはめれば、もう迷わず判断できるはずです。僕自身の立場も最後にお伝えしますね。

Premium 2に買い替えるべき人の3条件

プレミアム2への買い替え適性を判断するためのインフォグラフィック。1年以上使用・1日6時間以上座る・現行モデルに改善余地を感じる、の3条件をチェックし、2つ以上当てはまる場合は買い替え適性あり、0〜1つの場合は現行のままでも十分と判定する流れを示している。

Premium 2への買い替えが正解になる方は、次の3条件のうち 2つ以上当てはまる方です。

  1. 初代Premiumを1年以上使い、機能を使い切っている実感がある
  2. 1日6時間以上チェアに座る長時間ユーザー
  3. タイピング・リクライニング読書・床移動のいずれかに「もう一段の改善余地」を感じている

実体験コラム

正直にお伝えすると、僕自身は『買い替えるべき人』寄りです。

  • 初代を3年強気に入って使ってきた
  • 6Dアームレストが特に使いやすそう
  • ALL BLACKのデザインも刺さる
  • 予算が許すなら購入したい

4万円差は決して安くないですが、5年使用で1日あたり約22円です。

toshi

長時間ユーザーにとっては、十分に「払う価値あり」と判断できる範囲ではないでしょうか。

初代Premiumのまま使い続けていい人の特徴

一方で、初代のまま使い続ける方が正解になるのは次のようなケースです。

  • 初代を購入してまだ1年未満(投資回収前)
  • 1日のチェア使用時間が3時間以下(恩恵を受けにくい)
  • アームレスト・ヘッドレスト・キャスターに具体的な不満がない
  • フロアマット併用でキャスター音が気にならない
  • リクライニングをほぼ倒さない使い方

これらに当てはまる方は、初代Premiumの完成度を素直に享受するのが合理的です。

両モデルとも可動式ランバーで本質的な腰サポートに差はなく、座面の数値差も誤差レベル

toshi

「初代で十分」は、決して妥協ではなく 冷静で正しい判断ですよ。買って間もない方ほど、焦らず初代を使い倒すことをおすすめします。

Premium 2ではなく Pro 2を検討した方がいい人

3つ目の選択肢として、Premium 2ではなくPro 2が向く方もいます。

  • エルゴノミクスチェアが初めてで、いきなり10万円超は不安
  • コストパフォーマンスを最優先したい
  • 基本機能(メッシュ・ランバー・リクライニング)さえあれば十分
  • 6D/3Dの追加価値にピンとこない

このタイプの方は、Pro 2で十分満足できる可能性が高いです。

Pro系とPremium系の基本的な考え方を先に整理したい方は、COFO Chair ProとPremiumの違いもあわせて読むと、価格帯ごとの選び分けがしやすくなります。

Premium 2の進化点は 「初代Premium 経験者が体感しやすい」性質のもの。エルゴノミクスチェア未経験の方が最初から Premium 2を選ぶ必要はありません。

まとめると判断軸はシンプルです。

  • 初代を気に入って長く使い、さらに機能を求めるなら → Premium 2
  • 買って日が浅い、または不満がないなら → 初代のまま
  • これが初めての本格チェアなら → Pro 2
COFO Chair Premium 2・初代・Pro 2のどれを選ぶべきかを示した3択フロー図。初代Premiumの使用経験があり、購入から日が浅い場合は初代維持、日が浅くない場合はPremium 2、初めて本格チェアを選ぶ場合はPro 2へ進む流れを、矢印とボックスで視覚的に整理している。
toshi

あなたはどのタイプでしたか? 自分の使用時間・現状の満足度・床環境を一度棚卸しして、後悔のない1脚を選んでくださいね。

よくある質問|Premium 2買い替えの素朴な疑問

Premium 2への買い替えを検討する男性が、落ち着いたホームオフィスで黒い高機能チェアを見ながら考えている様子。

記事を読んだあとに残りやすい疑問を、5つに整理して回答しますね。

Premium 2とPro 2はどっちを選ぶべき?

6Dアームレスト・3Dヘッドレスト・無段階リクライニングといった上位機能の有無が中心の違いです。

Pro 2は基本機能を押さえた「エルゴノミクス入門」帯(6〜8万円)、Premium 2は機能性を求める方向けの「準ハイエンド」帯(10〜13万円)。

エルゴノミクスチェアが初めての方は、まずPro 2を検討するのが現実的ですよ。

ALL BLACKと通常カラーで機能の違いはある?

ありません。違いは外観のみです。

ALL BLACKはフレーム・メッシュ・パーツが統一カラーで仕上げられた限定色で、機能スペックは通常カラーと同じ。価格差2万円はデザインへの投資と捉えてください。

6Dアームレストは本当に必要?

長時間ユーザーほど効きやすい機能です。

1日8〜10時間チェアに座る方は、タイピング・リクライニング読書・会議で肘の角度をシーン別に微調整できる恩恵を感じやすいでしょう。

逆に1日2〜3時間で固定ポジション中心なら、4Dでも十分。あなたの利用時間と「肘の動かし頻度」次第ですね。

初代Premiumはメルカリで本当に売れる?

状態と付属品次第ですが、30,000〜50,000円前後で取引が見られます。

人気カラー・状態良好・付属品完備が前提で、3年以上使い込んだ個体は値段が下がりやすい点に注意。買い替えを検討するなら、早めの判断が現実的です。

ハーマンミラー Aeronと比較してPremium 2を選ぶ意味は?

価格対機能比で選ぶ意味があります。

Aeronは約26〜32万円、Premium 2は10万円台前半。3倍以上の価格差を埋められるかどうかは「ブランドへの納得感」と「長期使用想定」次第です。

10万円帯で6D・3D・無段階リクライニングを揃えたい方には、Premium 2が現実的な選択肢でしょう。

まとめ|Premium 2買い替えは『6D・3D』と実支出で判断する

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。最後に記事全体を整理しますね。

Premium 2の進化の中核は、

  1. 6D アームレスト(4D → 6D、追加軸は360°回転と上下角度調節)
  2. 3D ヘッドレスト(2D → 3D、上下・角度を含む多方向調整)

キャスター・ランバー・座面・リクライニングは数値や表現の細かな違いにとどまり、買い替え理由のメインには据えにくい、というのが僕の考えです。

価格面では、最近の値下げで初代Premiumが79,999円まで下がり、Premium 2との差は通常カラー2万円・ALL BLACK 4万円になりました。

まとめると判断軸はシンプルです。

  • 初代を気に入って長く使い、さらに機能を求めるなら → Premium 2
  • 買って日が浅い、または不満がないなら → 初代のまま
  • これが初めての本格チェアなら → Pro 2

僕自身は『買い替えるべき人』寄りの立場で書きました。長時間タイピング派にとって、6D・3Dの体感差と ALL BLACKのデザインは投資する価値があると感じています。最後の決め手はあなたの使用時間・現状の満足度・床環境です。

どの選択肢を選ぶにしても、あなたの作業環境がさらに快適になりますように。

コメント

コメントする

目次